こんにちは!真矢です。
今日は「グルテンと筋肉のかたさ」の関係について、ちょっと興味深いお話をしたいと思います。
けして小麦製品が悪い!ということを言いたいわけではありません(私自身、麺類が大好きです…!)。ただ、私が担当しているお客様の中でグルテンフリーを実践したところ、体に大きな変化があった方がいらっしゃったので、その体験談を元にシェアさせてください。
■ お客様の変化にびっくり!
ご紹介するのは、トリムリターンの施術を定期的に受けてくださっている女性のお客様。1〜2ヶ月に一度のペースで通ってくださっているのですが、毎回お体が全体的にとても硬く、筋肉の弾力も少なめで、ほぐすのに少しお時間がかかるタイプの方です。
ところが先日、いつも通り施術を始めたところ…
「あれ?今日はすごく筋肉が柔らかい…!」
という驚きの感触がありました。環境が変わったのか?運動を始めたのか?と色々お伺いしたところ、
- 水はたくさん飲むようになった(これは以前お伝えしていたことでした)
- 仕事環境や運動量に大きな変化はなし
ときて、最後に…
「あっ、グルテンを摂らないようにしたんです」
とのお答えが。これは気になる…!ということで、グルテンと筋肉の関係性について改めて調べてみました。
グルテンが筋肉に影響を与える理由
調べてみると、以下のような情報がありました:
- グルテンは体内で消化されにくく、人によっては炎症反応を引き起こす
- その炎症が筋肉や関節に広がり、痛みやこわばりの原因になる
- 炎症により筋肉の修復や疲労回復が遅れることがある
つまり、「グルテンが筋肉を硬くする」ことは完全な因果関係とまでは言えないものの、無関係ではなさそうです。実際、アメリカのアスリートの間ではグルテンフリーを取り入れることでパフォーマンスが劇的に向上したという話もあり、スーパーではグルテンフリーコーナーが当たり前に設
グルテン=悪ではない
もちろん、グルテンは植物性たんぱく質や食物繊維を含む食品でもあり、すべての人にとって悪いものというわけではありません。大切なのは、「自分の体がグルテンに対してどんな反応をしているか」に気づくこと。耐性がない方が知らずに摂り続けていると、不調につながっている可能性もあるということなんですね。
ストレスにならない範囲で、バランスよく
ラーメンやパスタなど小麦製品が大好きなのに、無理に我慢してストレスをためるのも体にはよくありません。
何よりも大切なのは:
- バランスの取れた食事
- 十分な水分補給
- 適度な運動
- そして自分に合ったライフスタイル
無理のない範囲で、気づきを得ながら快適な毎日を過ごしていきたいですね♪ 少しでも参考になれば嬉しいです。
またサロンで、皆さんのお体の変化もぜひ聞かせてくださいね!
真矢