こんにちは!真矢です。
暑さが落ち着いたり、また戻ってきたり…なんとも言えない日が続いていますね。皆さま体調はいかがでしょうか?

私はようやくクーラーと外気温の差に身体が慣れてきて、食欲も元気に戻ってまいりました♪

さて、今日のテーマはセラピストにとって大切な【手】について。

私は昔から手が年中ポカポカで、おかげさまで末端冷え性に悩んだことがありません。
実はこの“あたたかい手”が、施術を受けるお客様にとても喜んでいただけているんです。

思い返せば、セラピストになりたての頃。初めてご指名をいただいた理由が「手が大きくて暖かくて気持ちよかったから」と教えていただいたことがありました。
今でもクーラーや汗で身体が冷えている方に触れると、「まるで天然のホットストーンみたい!」と言われることがあります。生まれ持った手に、本当に感謝です。

昔から「お手当」という言葉がありますよね。これは字の通り、不調の箇所に手を当てて癒してきたことが語源。
お腹が痛いときや、ぶつけたときに無意識で手を当てる…皆さまも自然にしていませんか?
それだけ“手”には大きなパワーが宿っているのだと思います。

オイルマッサージでは、セラピストの手とお客様のお身体が密に触れ合うため、ちょっとした変化も敏感に感じ取れます。
どこが硬くなっているのか、どこに力が入っているのか――すべて手の平で分かるのです。

近年は機械で行うマッサージも増えてきましたが、私はやはりハンドでの施術にこそ価値を感じています。
お客様のお身体が少しずつ緩み、変化していくのを感じ取れるのは“手”だからこそ。

毎日忙しく過ごしてお疲れの皆さま。
ぜひ楊梅桃李の【お手当】で、ご自身のお身体をゆったり癒してあげませんか?
終わったあとは、深くゆっくり呼吸できる感覚を味わえるはずです。

皆さまにお会いできるのを心より楽しみにしております。