“湯船に浸かると疲れが取れる”ということはご存知の方も多いと思いますが、正しいお風呂の手順や温度は知らない方も多いのではないでしょうか。
本日は効果的なお風呂の入り方をご紹介致します♪
１．入浴前に水分補給をします。コップ1杯のお水、またはお茶やスポーツドリンクでもOKです。
２．足元から順番に全身にかけ湯をします。
３．ぬるめのお湯で、お風呂に10分程つかります。
４．しっかり温まったら体を洗い、もう一度お風呂につかります。
◆お湯の温度◆
38～40度のぬるめのお湯は、副交感神経を刺激してリラックスさせる効果があります。
42度以上の熱い湯は、交感神経が活発になってしまうため、夜寝る前にはあまりおすすめできません。また、熱いお湯や急激な温度変化は心臓への負担も大きくなってしまいますので気をつけましょう。
◆全身浴と半身浴◆
全身浴は短時間で体を活性することができます。しっかり疲れを取りたい方におすすめです。
半身浴の場合、下半身にだけ水圧がかかるため体への負担は少なくなります。足のむくみをとりたい方におすすめです。
「忙しくてお風呂に浸かっていられない！」という人は、体を洗っている間に”足湯”をするだけでも、温熱効果を得られます。
42～43℃くらいのお湯を洗面器に張って、足をつけたまま体を洗いましょう。
とくにマッサージを受けた日は、ゆっくりお風呂に浸かることで効果が長続きしますよ♪
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