こんにちは真矢です。
7月に入り暑さはさらにヒートアップし、皆様大変な毎日をお過ごしかと思います。猛暑日=晴天=高気圧
なのは皆様ご存知でしたでしょうか?

本日のお題は『今あるお身体の不調は暑さによるものだけなのか?』というテーマでお話ししていきます。

まず、私は晴天日のほうが身体の不調が大きくでます。若い頃は晴天=遊びにいくぞ!という若さゆえのパワーが溢れ出てきましたが、今40代になり晴れの日は次のような不調がでます。
・頭痛
・腰痛
・首肩の痛み
・不眠
・だるさ
こちらが主に感じる不調です。

実は高気圧が影響しているのですが、急激に気圧が高くなるとまず自律神経に強い影響を及ぼします。

リラックスモードの副交感神経、アクティブモードの交感神経の二つのうち高気圧は交感神経が優位になりやすくなります。
脳に酸素がいつもより沢山いくので、アクティブになり、脳が興奮する、そして気圧が多くかかる為筋肉に圧がかかり血圧も上昇します。いつもより元気に動き回れる人もいれば逆に体に力が入り過ぎて呼吸が浅くなり睡眠の質ががくっと低下してしまう方も多くいるのです。

お客様の中でも暑くなってきてから力が抜けなくなりましたというお言葉をよく耳にするようになりました。
そこで、私が施術で心がけていることは副交感神経に切り替えができるように施術しています。特に交感神経が優位になっていまうと頚椎から仙骨までがガチンと力がはいり硬くなりやすいのですが、仙骨、頚椎をよく温めて、背中をゆっくりほぐしていきます。そしてガチガチに固まっているデコルテ(前面)も良くほぐして肩を広げて呼吸をゆっくりできるようにしてあげます。
施術が終わったころには皆様呼吸がしやすいですとおっしゃいます。お顔はチークをしたようなうっすらピンクの血色がもどりとても優しい表情になり、そのお顔をみると私も自然と笑顔になります。お化粧してなくてもとても美しいんです。
勿論晴天日は悪者ではなく、私達動物、植物には太陽が必要です。マッサージでメンテナスをしたりゆっくり湯船につかったりしてうまく気圧と付き合ってまいりましょう!

このような不調のお客様には、楊梅桃李のホットストーンを使用するスウェディッシュマッサージがおすすめです!

暑い日が続きますのでどうぞご自愛くださいませ。