こんにちは!杉咲です。
朝晩の冷え込みが強まり、秋の深まりを感じるこの頃。 「最近眠れない」「頭が重い」といった声が多く聞かれるようになりました。
実はこれ、“寒暖差”によって自律神経が乱れているサインかもしれません。
秋は、日中と朝晩の気温差が大きくなる季節です。 このような急激な寒暖差にさらされると、体は体温を一定に保とうと働き、自律神経がフル稼働します。 その結果、交感神経と副交感神経の切り替えがうまくいかなくなり、心身にさまざまな不調が現れることがあります。
特に、睡眠の質が低下したり、血管の調整がうまくいかず頭痛が起こるケースが多く見られます。
急激な気温差や気圧の変化は、血管の収縮・拡張を不安定にし、偏頭痛や緊張型頭痛を引き起こすことがあります。 特に、冷えによって首や肩の筋肉がこわばると、血流が悪くなり、神経を圧迫して頭痛につながるケースもあります。
自律神経は、体温・血圧・呼吸・睡眠などを無意識に調整する働きを持っています。
なので、寝つきが悪くなる、眠りが浅くなる、夜中に目が覚めるといった症状が現れやすくなります。
そこで今回は自律神経を整えるセルフケアをご紹介します。
・朝起きたら日光を浴びる → 体内時計がリセットされ、夜のメラトニン分泌がスムーズに。
・就寝前はスマホやPCの使用を控える → ブルーライトが脳を覚醒させ、入眠を妨げます。
・ ぬるめのお風呂でリラックス → 副交感神経が優位になり、自然な眠気を促します。
・首、肩、仙骨を温める(ホットタオルやネックウォーマー) → 血行を促進し、筋肉の緊張を和らげます。 また、背骨の端(首や仙骨)を温めることで副交感神経を優位に。
・軽いストレッチや深呼吸 → 自律神経のバランスを整え、緊張型頭痛の予防に。
わたしは最近、あずきのホットアイマスクで目や首周りを寝る前に温めるようにしています。寝る前に温めることで就寝前のスマホを控えることもできるので眼精疲労の方にもおすすめです!
セルフケアで、寒暖差による身体の不調をケアしていきましょう!

ちなみに楊梅桃季でオススメのコースは、スウェディッシュマッサージです!
ホットストーンで冷えて凝り固まった首から背中・腰をじんわり温め、浅層部と深層部の筋肉をオイルでゆったりと解していきます。
気温差で疲れたお体を是非癒しにいらしてください。